もう一度、挑戦したいもの
病気をする前の話になりますが、フルマラソン2回完走しています。月300キロ目標で毎日のように走ってましたね。
走り始めたきっかけは入院。巨大肺嚢胞症って病気になって手術、約一カ月弱の入院生活を経て職場に復帰すると「太った?」「太りました?」と会う人会う人に言われ、これはいかんと。また先生からもリハビリに歩く、走る、自転車をおすすめされ、傷も癒えぬまま公園内をゆっくりと30分走り、1時間走り、2時間走り、ついには4時間LSD(ロングスローディスタンス)を初心者ながらにやってましたね。体重もすぐ落ちて、逆にコアトレーニングやスクワットなど筋力もつけて「どこを目指しているの?」「フルマラソン(笑)」なんて冗談で言ってたんですよ。それが10キロのレースにでてハマり、ハーフを2回走った時にはフルマラソンに申し込んでましたね。初フルマラソンは4時間余裕で走れると思ったんですが30キロの壁に激突し甘さを痛感し、必ずやサブ4、そしていつかはサブ3なんて言ってたんですね。
今ではキロ7分で走るのが精一杯。病気から戻った時より2、3キロ重い位なんだけど、代謝が悪いからか、減らないんだよね。でも諦めてはいないし。その為にクロストレーニングにロードバイクも初めたし。というかロードバイクって楽しいね。自分で走る何倍、いや何10倍ってスピードで景色が流れて行くから旅の要素も強いし。この前は白河にラーメン食べに往復100キロ走ったよ。疲れ切ってラーメン食えなかったけど(笑)。ヒルクライムもさ、ちょっとした坂じゃないよ。早い人でも30分ずっと走るんだから。メカ的にも男がハマる要素が強いよね。
コホン、違う。違った。マラソンの話だ。マラソンは体重落ちるまで、ゆっくりゆっくり走り続けようと思います。いつか夢見たサブ4達成しないとね。流石にサブ3はいいや。あとめちゃくちゃ軽いロードバイクが、いやいや…なんでもない。
夏の終わりに
気分が落ち込むのは
雨曇りの空のせい?それとも病気かな?
何をしても、楽しくないんだ。
仕事、放り投げた。僕にはどうでもいい仕事。どうでもいいとこで一生懸命な人に申し訳ないのだが、本当にごめんね。もう、たくさんなんだ。 人の嫌な部分が見えすぎちゃってね。疲れた。
雨の日なのでカレーを作った。
クミンシードを弱火で焦がさないように油に匂いをうつし、玉ねぎを茶色になるまで炒め、ニンニク、生姜、ニンジンもすりおろし、一緒に炒めてペーストをつくる。後はただのポークカレーだ。最後にスパイスを結構な量入れるけど、息子が僕のつくるカレーが好きでね。かわいいやっちゃ。ガラムマサラ一振りしといてあげる。
辛いもの食べると、一瞬でもだけ上がる、ような気がする。そうでもないか。
嫁が大丈夫だよって言ってくれれば、それだけで僕は楽になれるのに、あの方、口開けて寝ているよ。僕なりにSOS出してるつもりなんだけど、気付いていないか、気付いていないふりをしているか。もう駄目なのかなって時々思う。自分が病気したから全部悪いんでしょ。あなたが思ってた明るい将来をぶち壊してゴメンね。こっちももうアンタのくだらない見栄に付き合うのはたくさんだ。あなたといても何も楽しくないもの。何を話していいのかもわからない。何のために一緒にいるの?子供の為?そんなの子供がかわいそうだよ。お別れした方がお互いのためだよ。もう僕はたいして長生きもできないだろうから。時々、悲観して飛び降りたくなる衝動にかられます。何も考えずにポーンと飛べる気がせするよ、病んでるな、俺。一晩寝れば考えは変わるかな。
おやすみ。僕は睡眠導入剤に手を伸ばす。明日、ずっと起きなくてもいいよ。
絶妙な、バランス
インテル長友の『体幹トレーニング』の本を二冊持っていますが、今度はヨガも出すんだって。買わないけど。(必要な物は、最初の本に全て載っていると思われます、の法則)
ちょっと思い出したんですが…
歩く時、意識せずとも、両手両足は出るべき順番で、出る。…はずですよね。
だけど『うまく歩く』事を意識した時に、右手と右足が同じに出てしまう、という経験が皆さんにも経験あるのではないでしょうか?
ワタクシは小学生の頃、足が早い事が取り柄でした。しかし、一学年下にもっと早い子がいる、そんな話を先生から聞いて、ある日の放課後、その子と校庭一周の対決をしたんですね。スタートこそ同じ位の速さだったんですが、後半に行くにつれ徐々に遅れをとり、その子の背中について行く事がやっとになって途中から走るのをやめてしまったんです。完敗でした。
それから『早く走る』事が上手く出来なくなったんですね。呼吸やら、着地やら、何から何まで、わからなくなった。イップスの様な感じでしょうか。
色々な事が、絶妙なバランスで成り立っているのかな。そんな事を考えてしまう、ワタクシ自身がイップスという話。
血は鉄の味がする
明けましておめでとうございます。
皆さま、どんなお正月をお過ごしでしょうか・・・って、もう遅いね。
ワタクシは、どうにもこうにも体調が優れず、ブログも文章がまとまらず、更新もままならず・・・。ダウンタウンの『笑ってはいけない~』などのテレビ番組を見てても、まったく話が入ってこないという、残念な感じの年末年始でした。
ダウンタウン松本は「お笑い芸人は妖精。はなから笑う気のない人には見えないのだ」というツイートが話題になりました。妖精かどうかは別にして、まさに、そうなんだよな。気の持ちよう。「笑う門には福来る」ともいうし、そんな事はわかってはいるのだけれど、どうにも体が弱ると気持ちも弱くなってしまう。まぁ、今はそういう時期なんだろう。いい時も、よくない時も、そういうシーズンなんだろう。
「大丈夫、僕はここで平気なんだ。僕はここにいたいんだ。息も殺して、静かに。ロボットみたいに。だから放っておいて。」
「ちがうぞ、スマイル。血は鉄の味がする。お前の身体には熱い血が流れている。さぁ、ピンチの時には3回唱えろ。ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参。そうすりゃ、おいらがやってくる。」(ワタクシの好きな松本大洋のピンポンより、一部抜粋)
このままじゃ、終われないしさ。
今は、これからの作戦を練る、そういう時間だよ。
初詣は5日になってから行きました。
何かをお願いしようとも思ったのですが、何も思い浮かびませんでした。
神社から帰ってきて、まっさらな手帳に今年の目標を書こうと思い、開いてはみたのですが・・・。何も書きようがないので『一日一日を大切に生きる』という、非常に曖昧な、具体性に欠ける目標を書きました。
息子(7歳)は、ベイブレードという進化したコマについて熱く語ります。
ポケットモンスターの進化、メガ進化について熱く語ります。
『ダーウィンが来た』という、生き物の新伝説の番組について熱く語ります。
じゃ、ワタクシは何か、熱くなれるものがあるか?
「ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参」
息子がニコニコと抱きついてくる。
シンプルに、熱くなれるものをワタクシも持ちたいな、そんな事を思ったお正月でした。
ラストクリスマス
ジョージ・マイケルがクリスマスの日に亡くなった。本当の「ラストクリスマス」ってわけか。
ラストクリスマスの『ワム!』と言うのが分かりやすいのかな?ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッチリー(懐かしっ)の『ワム!』は、僕が洋楽を聴き始めるきっかけになったイギリスのポップ・デュオです。
初めて買った洋楽のレコードは彼らの12インチシングル「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」でした。(このダサい邦名は、今となっては、非常に的を得てるのかもしれないな)モータウン調のオルガンが印象的なノリノリのポップチューンでした。
この後に発売される2ndアルバム「メイク・イット・ビッグ」も買いましたね。収録曲がなかなか凄い。前記の「ウェイク・ミー・アップ・ビフォー・ユー・ゴー・ゴー(ウキウキの本当の題名)」の他にmaxellカセットテープのCMで人気だった「フリーダム」、「恋の駆け引き」そして「ケアレス・ウィスパー」と名曲揃いっ!ちなみに「ケアレス・ウィスパー」は郷ひろみと西城秀樹(抱きしめてジルバ)もカバーしてたな〜。
なんか、その辺りのアイドルよりもアイドルでしたね。音楽的に何にも残らなかった80年代とかいわれるけど、何にも残らないわけないよね。ジョージ・マイケルがいたんだから。その時代に一番輝いていたキラ星が消えたんですね…
ラストクリスマスを聴きながら、なんて「ベニスに死す」でもあるまいし。実際はそんなセンチメントな事象なぞ、挟み込む余地も無く、苦しんで死んじゃうんだろうな、かわいそう。
今日は少しばかり体調もよく、近くの公園まで散歩しました。今になって、やっぱり、頭が痛いんですけどね。
ブログを書いていて、当時中学生だったワタクシのなけなしの金、全部レコードに注ぎ込んでいた事を思い出しました。カルチャークラブ、デュラン・デュラン、ユーリズミックス、マドンナ、あと、あと…ってキリないわ。