インテル長友の『体幹トレーニング』の本を二冊持っていますが、今度はヨガも出すんだって。買わないけど。(必要な物は、最初の本に全て載っていると思われます、の法則)
ちょっと思い出したんですが…
歩く時、意識せずとも、両手両足は出るべき順番で、出る。…はずですよね。
だけど『うまく歩く』事を意識した時に、右手と右足が同じに出てしまう、という経験が皆さんにも経験あるのではないでしょうか?
ワタクシは小学生の頃、足が早い事が取り柄でした。しかし、一学年下にもっと早い子がいる、そんな話を先生から聞いて、ある日の放課後、その子と校庭一周の対決をしたんですね。スタートこそ同じ位の速さだったんですが、後半に行くにつれ徐々に遅れをとり、その子の背中について行く事がやっとになって途中から走るのをやめてしまったんです。完敗でした。
それから『早く走る』事が上手く出来なくなったんですね。呼吸やら、着地やら、何から何まで、わからなくなった。イップスの様な感じでしょうか。
色々な事が、絶妙なバランスで成り立っているのかな。そんな事を考えてしまう、ワタクシ自身がイップスという話。